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芳の屋のこだわり

お米

当館でおだしするお米は、お客様に少しでも美味しく安心して召し上がっていただけるように努力しています。
お米は、減農薬の米作りにこだわる黒部の生産農家である「橋本弘之」さんと直接年間契約しています。収穫されたらすぐにお米専用冷蔵庫で1年中15℃に保管しています。それを、お客様の人数に合わせてこまめに精米し、北アルプスの伏流水である黒部の名水で洗米、 炊飯しています。どんなに美味しいお米でも、美味しい水とめぐり合ってこそ、ふっくらとしたご飯が炊き上がるのです。初めて来館されたお客様は、とても美味しいと大変好評です。

お味噌

お味噌は、JA黒部で地元でも美味しいと評判な「名水麹味噌」を1年分まとめて委託加工していただいています。
この味噌は、雑菌の少ない真冬の「大寒」の頃だけに作られます。原料は黒部産コシヒカリの米で麹を作り、地場産大豆(エンレイ)と塩、それと、黒部の名水だけで作られ、その他の添加物は一切使用されていません。
梅雨が明けた7月ごろには熟成が完了し、やっと食べられるようになります。気温の上がる4月頃からは熟成した味噌は冷蔵庫で保管し、当館では1年以上寝かせてから使用しています。

富山湾は、水深1,000メートルもの深いところが有り、その為に、魚種が多く海の幸にも恵まれて新鮮な「きときと」のおいしい魚がたくさんとれます。なんと、私の先代の時には北海道で有名な「毛蟹」がたくさん取れたそうです。
これらを素材にした料理は、当館でもっとも気を使うところのひとつで、 栄養とボリュームの、バランスのとれたメニュー作りに、日々努めています。

草花

玄関には四季折々の草花をいつも絶やさないようにしています。
春はパンジー、ゼラニュウム、夏から秋はマリーゴールド、ベコニア、セージ、日々草、等など。
庭には山茶花に始まり、沈丁花、テッセン、石楠花、ハイビスカス、萩 、野ボタン、と続きます。